昔は新聞は新しい情報を得る手段としての重要な役割を果たしていました。
それは今も変わりませんが、
テレビやインターネットなどのさまざまなメディアが生まれたことで、
新聞業界の立ち位置は変わってきています。
ここでは新聞業界の現状について紹介します。
日本の新聞業界は宅配制度と記者クラブという独自のスタイルで成り立ってきました。
しかし、ニュースはインターネットやテレビからも見ることができますので、
朝刊や夕刊の部数の低迷が深刻になっています。
特に夕刊の部数減は大きく、一部の大手新聞社では夕刊を廃止するところも現れています。
新聞業界はこの先どこに力を入れていくのでしょうか。
新聞会社は、生き残っていくためにさまざまな取り組みを行なっているのですが、
特に力を入れているのがデジタル化に対する取り組みです。
今後は新聞社の中でもネットニュースが専門になるところやその他合併を起こすところもあるかもしれません。
新聞業界での職種は主に、記者(編集)、営業(業務)、技術の3つがあります。
どれも専門職であるため、入社後は職種間の人事異動が行なわれることはほとんどありません。
記者職や営業職では細分化されているのが新聞業界の特徴です。
例えば新聞記者といっても、一般記者、スポーツ記者、写真記者、校閲、
それに出版編集といったように細かく分かれます。
なお、新聞社での採用試験は筆記試験を重視しており、
受験者の9割が筆記試験で落とされるようです。