新聞の見出しの基本

新聞にはなくてはならない見出し、この見出しにも基本というものが存在します。
それでは見出しとはどのようなものでしょうか?

見出しの役割

新聞の見出しの役割は、記事本文の添えものではありません。
読む人が見出しをパッと見ただけで、どのようなことが書いてあるのかをイメージさせのと同時に、
読み手が「読みたい!」という意欲を引き出すように考えて作られています。
見出しのコツは、記事のなかの一番大切な部分だけを生かて強調し、
他の部分を思いきって省略することです。
またひと目見ただけで意味がわかるように、文字数はできるだけ短くすることが大切です。
なお、見出しも主語と述語からなる文章から構成されています。
但し、簡潔に表現するために主語や動詞、助動詞などの述語を省略することもあります。
よく言われることは「見出しは文章である」ということです。
読者が、見出しを見て文章にすることができればよいわけです。

新聞の見出しの構成

新聞の見出しは、「柱見出し」「肩見出し」「主見出し」「袖見出し」の四本で構成されています。
しかし、現在では記事の内容を具体的にあらわす「主見出し」と、
それを補う「袖見出し」の二本になっているのが一般的で、
見出しの基本となっています。
上記のような見出しの基本型に、柱見出しや肩見出しなどをつけ加えたり、
地紋見出しを使用したりして記事の内容や紙面構成を変化させていきます。