普段何気なく見ている紙面構成ですが、どのように考えられているのでしょうか?
ここでは紙面構成について詳しく紹介します。
紙面レイアウトの基本はやはり縦書きです。
横書きのレイアウトも少しみられますが、
ほとんどの場合は縦書きのレイアウトですね。
そして、縦書きのレイアウトの場合は上から下、
そして右から左へと読んでいく決まりになっています。
つまり視線が右上から左下へ流れていきます。
この右上から左下への対角線は目立ち、
逆に左上から右下への対角線は目立ちにくい(死角)と言われています。
新聞の左上と右下は死角といわれますが、そこには昔からのレイアウトの基本があります。
その基本というのが、死角には写真やイラスト、
「カコミ」「タタミ」といわれるハコものを配置するというものです。
死角にこのようなものを配置しながら、
読ませたい記事を右上から左下に配置していくという流れが定石です。
その時に最も重要な記事、読ませたい記事を、
まとめる記事の順番で流していきます。
このように記事を分けて配置するのは、
どの記事から読んでも読者が理解できるようにという配慮がなされているのです。
以上のような紙面構成を押えて流す手法といい、新聞の基本となっています。
実際にレイアウト(割付)していく順序は、新聞に掲載する記事、イラスト、
写真などをまず頭の中で覚えておくことが大切になります。
まずはじめに、定期的に連載しているものは同じ位置に決めてしまいます。
その次には最も強調したい記事を考えながら紙面のレイアウトを考えます。
このときに適当に配置しているわけではなくて、
各項目の大きさを正確に計算してから記事を流していきます。